先日思い切って購入した全自動のコーヒーメーカー
パナソニック「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」
について紹介します。
もし購入を悩んでいる方がいたら、ぜひおすすめの商品です。
選定基準
予算は1万円台
特に深い理由はありませんが、初めてコーヒーメーカーを買うので、
あまり使わなかった…とか、ハンドドリップの方が美味しい…とか
後悔があっても正気を保っていられるギリギリのラインが
私にとっては1万円台でした。
豆から挽いて飲みたい
いつか自宅で豆から挽いたコーヒーを飲みたいとずっと考えていました。
これまでは、既に粉の状態で売られているものをハンドドリップで
飲んでみたりはしていましたが、だんだん面倒になって止めてしまったので、
豆から挽いて、その粉をハンドドリップで…というのはかなりハードルが高く感じていました。
全自動のコーヒーメーカーはもっと高価なものと思っていましたが、
1万円台のものも多く、選択肢が増えて逆に困るくらいでした。
入れるのに手間がかからない
時間に余裕があれば、自分で豆を挽いてコーヒーを入れたいところですが、
忙しい朝にはできないので、全自動のものでいいかなと考えていました。
手入れが楽
かなり面倒くさがりなので、できるだけ手入れが簡単なものが良いです。
とにかく手入れが楽で、自動でミルの洗浄までやってくれるので、
普段は使用後のフィルターを捨てて、カップの部分をすすぐことくらいしか
やる必要がありません。
なんとなくガラスが良い
特に意味はありませんが、なんとなくコーヒーメーカーといえば
ガラスのボトルをイメージしていて、そっちの方がかっこいいと思うので、
多少ガラスのボトルにこだわりました。
商品について調べてみたところ、ステンレスボトルを使用した商品では、
コーヒーがぬるいというレビューが多く見られたので、
結果的にガラスボトルの製品を選んで正解でした。
ステンレスフィルターも使用可能かどうか
ペーパーよりステンレスのフィルターの方が、
豆の油が取られず美味しいという話を聞いたので、
ステンレスフィルターも使えるものを探してしました。
NC-A57は標準でステンレスフィルターを使うことはできませんが、
調べてみると、多少手を加えることで使えるようになるらしいので、
もしペーパーフィルターで物足りなさを感じたら、チャレンジしてみようと思います。
比較商品
シロカのSC-C111と最後まで悩みましたが、選定基準をもとに考えた結果、
手入れのしやすさからNC-A57に決めました。
デザインはシロカの方が好きで、コーン式のミルも魅力的だったんですが…。
毎日使うものとして考えると、ミルの自動洗浄機能の差で最終的にこの製品を選びました。
結果
まだ使い始めてから1週間も経っていませんが、とても満足しています。
レビューにもある通り、マニュアルの通りに入れると薄く感じるかもしれませんが、
多少自分で調整をする必要がありますが、数回使えば問題なくなります。
追記:
1ヶ月使ってみた結果、私のおすすめの分量は、水2杯分に対してコーヒー豆3.5杯です。
全自動のコーヒーメーカーで悩んでいる方にはぜひおすすめの商品です。