
こんにちは。
今年の目標は週に1本映画を観る、
まいピザです。
今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
映画MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないについて紹介します。
この映画について
月曜日の朝。バンッ!!鳩が窓にぶつかる大きな音で、会社に泊まり込んでいた社員全員が目を覚ました。とある小さな広告代理店で働く主人公・吉川朱海(円井わん)は、「この仕事が終わったら、憧れの人がいる大手広告代理店へ転職する」と燃え上がる野心を持って仕事に取り組んでいた。しかし、次から次に降ってくる仕事で、余裕はゼロ。社員同士の穏やかな会話もなし。プライベートは後回し。月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日。休みなく働き続けていた、ある月曜日の朝のこと。後輩2人組から、こう告げられる。「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!このタイムループのことを、夢の出来事だと思って忘れないために“意識”を変える合図を覚えてください。“鳩”です…」翌日、月曜日。バンッ!!!鳩が窓にぶつかる大きな音を聞き、朱海はハッとした…。
引用:MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらないを観る|Prime Video
平日の夜にサクッと観られる
1時間22分の映画なので、平日の夜でもサクッと観ることができます。
私は家で映画を観るときでも途中で止めたりしたくない、
全ての用事を終わらせてから一気に観たいタイプなので、
2時間以上の映画だと観始めるタイミングに悩むことが多いんですが、
そんな私でも気軽に観ることができました。
話が早いループもの
物語が始まってすぐに、ループしている事実とその対応を理解している人間が複数現れます。
さらにそのループから抜け出せるであろう方法まで把握している状態で、とにかく話が早いです。
部長のブレスレットを破壊する目標を聞いたときは、



え?それってホントに意味あるの?
雑誌とか信憑性どうなの?
と、考えてしまいましたが、まあ20回もループした結果それくらいしか考えられない、
ってことなのかもしれないと納得。
20回ループしてるってことは4ヵ月くらい同じ週を繰り返しているわけだし。
信頼関係の大切さ
ループしていることをボトムアップで伝えていく必要がある、と説明されたとき
なるほどなーと思っていましたが、自分の会社だとどうなるか考えてしまいました。
これを観た社会人なら一度は考えるんじゃないでしょうか。
それに、大抵の人は自分は部下からの話を信じられるけど、
自分の上司はどうだろうなー、とか考えてしまうのでは?
アシスタントを雇ったら?
途中、マンガを仕上げるシーンで主人公たちの結束に亀裂が入りますが、
どこかからアシスタントを雇って仕上げたら良いのでは?
と、ずっと考えていました。
主人公たちはループで疲れていたのでしょう。
あれだけ同じ週をループして気が狂わなかっただけ優秀なのかもしれません。
勝手に断るのはどうなの部長?
ラストシーンで主人公が取引先に詰められている電話を部長が代わり、
謝罪するところまでは良かったですが、転職の話を勝手に断るのは疑問でした。
部長が個人的に考えていることを伝えた後で、電話を主人公に返すのならまだわかりますが、
言うだけ言ってそのまま切っちゃうし。
一応主人公も同じ考えだったとは言うものの、あの場面でやっぱり転職したいです、
なんて言えるわけないし…。
ちょっとしっくりこないラストだったと思います。
まとめ
オススメに上がっていて前から気になっていましたが、
イメージ通りの映画でした。
鳩が重要なキーになっていたので、鳩に関する話があるかと思っていましたが、
その点は予想が外れましたが。