初めてコロナウイルスに感染した話_2

2024年3月8日

まいピザ

先日、人生で初めてコロナウイルスに罹患したまいピザです。
今回は発症1日目からの様子をまとめました。

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毎日ピザが食べたい男の副業投資

初めてコロナウイルスに感染した話_1 | 毎日ピザが食べたい男の副業投資先日、人生で初めてコロナウイルスに罹患したまいピザです。今回はその時の様子をまとめてみました。会社で周りの人から聞いた話だと、コロナとか大した事ない、とか、2日…

発症1日目

朝

喉の痛みで目が覚めた。
時間は午前3時。朝の薬が飲みたかったが、朝食には早すぎる。
二度寝をしようとしたが、喉が痛すぎて眠ることができなかった。
一応体温を計るが結果は昨夜と同じく「Err」。
これはまずいかもしれない。

結局二度寝はできず、6時までじっと耐えた後に
レトルトのおかゆを食べて薬を飲んだ。

昼

気が付いたら昼になっていた。
何を食べたか覚えていない。
軽いものだった気がするが、たしか冷凍うどんとかだったと思う。

夜

また、気が付いたら夜になっていた。
早く薬が飲みたい一心で、ゼリーか何かを食べて薬を飲んだ。
体温計は「Err」、たまに「39.9」を出すようになっていた。
この日の記憶が曖昧なのは、熱のせいかもしれない。

発症2日目

朝

今日も痛みで目が覚めた。
イビキをかいていたのか、とも考えたが、
そのレベルではない。

ポカリを飲もうとしても痛くて進まない。
え、これみんな経験してることなのか？
これを大した事ないって言ってるのか？
と、自分の感覚が心配になった。
ゼリーを数口食べて、薬を飲んだ。

昼

昼寝はできなかった。喉の痛みのせいだ。
たしかレトルトのおかゆを数口食べて、薬を飲んだ。
喉が痛すぎて、薬が上手く飲み込めず、戻しかけた。
テレビでおくすり飲めたねのCMが流れていて、
ゼリーを使って流し込んでみたら上手くいった。

夜

1日目に寝すぎたことと、喉の痛みとで
全然眠ることができなかった。
さっさと寝てしまって、次の時間帯にワープしたいのに
これはかなり辛かった。
のど飴を舐めながら寝ることにして、やっと寝たと思っても、
1時間もしないで目が覚めてしまう。

同じではないかもしれないが、不眠症の方の悩みを
少しは理解できたと思う。これは辛い。

発症3日目

今日は月曜日。
会社に連絡をしなければいけない。
発症0日目のときのイメージでは、
今頃すっかり症状が落ち着いていて、
ちょっと具合が悪そうな声を出して連絡しないとな、
なんてことを考えていたが、その必要はなさそうだ。

熱は39℃前後で、ポカリを飲んでも喉が痛いような状態だった。
幸い、会社への報告は簡単に済み、1週間の休みを手に入れた。
が、電話を終えてから、私の頭の中では別の不安が生まれていた。

これ本当に1週間で治るのか？

薬を飲むために、痛いことを我慢して数口ゼリーを食べる。
この姿は家族からどう見えているのだろうか。

夜はのど飴を舐めながら寝た。虫歯が怖い。

発症4日目

熱は38℃前後。ピークに比べると快適なくらいだ。
ただ咳がひどい。
機能までは、のど飴を舐めながら寝たりしていたが、
それも通用しなくなった。

特に横になると咳がひどくなり、
咳のし過ぎで喉はもちろん、頭や、首が痛くなってきた。
何度も考えているが、これほんとにみんな経験してるのか？

咳のせいでほどんど眠ることができなかった。

発症5日目

熱を計ったら37℃。
コロナウイルスは回復に向かっているようだったが、
相変わらず咳がひどい。
乾燥とかそんなものではない気がする。
加湿器をつけても、マスクをつけても関係なく、
どんな体制でも乾いた咳が出てくるようになった。

この日は全く眠ることができなかった。

「コロナ　後遺症　咳」で検索して、
出てきた結果を読んでいたら怖くなってきた。

発症6日目

咳のせいで全く眠れず朝になった。
2日完全に徹夜をしたのは初めてかもしれない。

熱が下がったので、明後日から出社することを会社に連絡して、
再度、救急で訪問した病院を訪れた。
救急で対応してもらっため、精算が必要だったこともあり、
ついでに咳についてもなんとかしてもらおうと思っていた。
「咳が止まらなくて…。」
「コロナは初めてですか？よくあることです。」
「それはそうかもしれませんが、咳が止まらなくて、
一昨日から眠れていないんです。それに…」
今日も眠れなかったらと思うと、ベラベラと話しすぎてしまった。

結局、漢方薬を処方してもらって終わった。
これで咳が止まらなかったらと思うと気が狂いそうだった。