e-Taxで確定申告

去年初めてe-Taxにチャレンジした様子をまとめました。
興味はあるけどなんとなく面倒に感じた方は参考にしてください。

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2021年3月30日

2021年3月30日私は焦っていました。

コロナウイルスの影響で、確定申告の期限が4月15日まで伸びたので、
ズルズルと先延ばしにしている方も多かったと思います。

私もそのうちの1人です。

寝る前にふと確定申告のことを思い出し、
ツイッターで「確定申告」検索して、まだやっていない仲間を見つけて
安心して寝る生活を繰り返していました。

が、そろそろまずい。

もし何かトラブルが起きた場合、間に合わなくなってしまう。
まあ私の場合は、去年も負け越しているので損失の繰越をするだけでなんですが…。

それでも絶対に確定申告をやった方が良い。
ということで、ついに動き始めました。

初めてのe-Tax

去年の私が優秀で、マイナンバーカードを作っていたので、
謎のやる気を出して、初めてWebの確定申告にチャレンジしてみました。

謎の挫折

メールアドレスを登録すると、
確定申告後に正常に受付された旨のメールが受け取れるということで、
早速処理を進めましたが、何故か税務署のページでカードの読み込みができず。

何回かチャレンジしてもダメ。

最後はIDとパスワードの形式でチャレンジしましたが、それもダメ。

結局パスワードの有効期限内に処理できず、
再申請が必要な状態になってしまいました。

未だに原因不明ですが、IDとパスワードでも失敗したので全くわかりません。

諦めて次へ

メールアドレスの登録で躓いてからは、やる気が死んでしまい

まいピザ

どうせ損失の繰り越しだけだし、もうどうでもいいや。

と、思っていました。

その後ダラダラとツイッターを眺めていたら、e-Taxで確定申告をした報告が流れてきて…

まいピザ

この人たちにできて俺にできないわけがない!

と、またやる気が燃え上がり、設定をいじりながら再度チャレンジしたところ
ちゃんとカードが読み込まれて申請ができました!

今となっては失敗した原因はわかりませんが、
PCの場合はブラウザの拡張機能を使うので、もしすでに何かしらの拡張機能を使っている場合は
干渉してうまく動作しないことがあるかもしれません。

一度確定申告に関連する拡張操作以外を一度停止してから作業することをおすすめします。

これまでの確定申告との比較

従来の場合

年間で収支がマイナスなので特に納税の必要は無く、
経費も何も上げていないので、本来は非常に簡単な作業です。

  1. 年間の収支をまとめたレポートを印刷
  2. ふるさと納税の証書を見つける
  3. 会社からの源泉徴収票を見つける
  4. それぞれを確定申告作成フォームで画面上に入力する
  5. 完成した書類、必要書類を印刷
  6. 税務署へ郵送で提出

平日に税務署に行く時間はないので、郵送で提出していました。

とにかく印刷が面倒

個人的に一番面倒な作業は印刷でした。

家のプリンターは家族の分の年賀状を印刷するときくらいしか使っていなかったので、
いざ確定申告書類を印刷しようとしたときに、インクが詰まっていて
クリーニングが必要だったり、そもそもインクが切れていて買いに行ったり…。
とにかく面倒でした。

e-Taxの場合

  1. 年間の収支をまとめたレポートを印刷
  2. ふるさと納税の証書を見つける
  3. 会社からの源泉徴収票を見つける
  4. それぞれを確定申告作成フォームで画面上に入力する
  5. 完成した書類、必要書類を印刷
  6. 税務署へ郵送で提出

一番面倒だった印刷と宛名書きの作業がなくなりました!
もうインクを気にする必要もないし、宛名を書く必要もありません。

今回は初めてのe-Taxだったので苦労もありましたが、
来年からはかなり簡単に済ませることができると思うと感動しました。

絶対おすすめ

今ではスマートフォンがあるので、別途カードリーダを買う必要もなく、
ハードルも高くないので、是非チャレンジしてみてください。

強いて言うなら、マイナンバーカードを作ることが一番面倒な作業かもしれませんが、
その苦労以上のリターンがあると思います。

来年も確定申告をする人に対しては確実におすすめできるので、
まずはマイナンバーカードを作ることから頑張りましょう。

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