こんにちは。
最近気になるガジェットを買い漁っているまいピザです。
キーボードに続いて、気になってたこれも買っちゃいました。
先日のAmazon初売りセールで、前から気になっていたストリームデックを買ったので
早速紹介していきます。
StreamDeckは、ボタンごとに設定した機能を実行する、
いわゆる左手デバイスです。
別に配信とかしないし
商品名からして、配信者用のツールだと思う方も多いんじゃないでしょうか。
私もその1人でした。
見た目かっこいいから欲しいけど、配信とかしないし、
使いこなせないかな…。もったいないか。
などと考えていましたが、そんなことはありません。
実際に使ってみると、PCを使う全ての方にメリットがあるツールでした。
これから配信以外の使い道を紹介していきます。
アプリごとに設定
今アクティブなウィンドウを認識して、そのアプリに合わせた設定を呼び出してくれます。
具体的に説明すると、
Edgeを操作しているときはEdge用のボタン設定、
Excelを操作しているときはExcel用のボタン設定に、
ストリームデックが自動で切り替えてくれる、
ということです。
そのためには、それぞれのアプリに対応したプロファイルを
作り込む必要がありますが。
設定の幅が広い
ストリームデックについて詳しく調べる前は、
多分配信しながら効果音入れたりするときに使うやつだ。
それ以外はアプリ起動したりするくらいしか使えないんじゃない?
などと考えていましたが、実際は全然違いました。
調べる前のイメージ
- URLを指定してサイトを開ける
- パスを指定してアプリを開ける
- 音とか設定して配信中に流せる
実際にできること
- 「調べる前のイメージ」通りのことができる。
- キーの押下、ホットキーとの組み合わせができる(「Ctrl」+「Z」等)。
- テキストの入力ができる。
- 1.2.3.を組み合わせて、
指定のウェブサイトを開いて、ID、パスワードを入力してログイン、
なんてこともできる(セキュリティ上問題はありますが)。
プロファイルの設定が楽しい
これは実際に使ってみてわかりましたが、
設定がめちゃくちゃ楽しいです。
各サイトやアプリのショートカットキーを調べて、
マルチアクションに入れて、挙動を確認して…。
もう楽しい!
FF12のガンビットを思い出しながら楽しんでます。
気になる点
有線接続のみ
USB端子から給電しているので、有線での接続が必要になります。
これが無線で接続出来たら置き場所にも悩まなくて済むし、
気軽に持ち運んで使えて最高なんですが…。
最近のノートPCやタブレットPCではUSB-Cの端子しかないタイプもあるので、
付属されているケーブルが使えず、別途ケーブル等が必要になったりします。
いつか無線化を期待してます!
USBハブ使用不可(公式推奨)
公式からは、USBハブを使用せず、直接PCに接続することが推奨されています。
これも有線接続の話と同じく、給電の都合らしいですが、こっちは結構困りますね。
調べてみると自己責任でセルフパワー(コンセントから給電するタイプ)のUSBハブに
接続して使っている方は結構いるみたいです。
これは電池式やバッテリー式になれば解決!…というわけではなさそうですが、
個人的には無線+電池タイプが出ることを期待してます!
時間が溶ける
今回紹介した、アプリごとのプロファイル設定、アイコンの設定、マルチアクションの設定等、
設定できることが多すぎて、こだわり始めると無限に時間が溶けていきます。
特にアイコンの設定は、わかりやすいイラストにするべきかどうか、見た目を重視するかどうか、
ボタンの配置はこれで良いか、全体的に見て色合いがおかしくないか等、きりがありません。
しかも10ページも増やせるなんて…これはデメリットになるかもしれません。
まとめ
気になる点はいくつかありますが、それを上回る便利さです。
もうこれ無しでは作業が滞るレベルです。
あと単純に見た目がかっこよくて、作業に対するテンションが上がりました。
PCに関わるあらゆる作業が楽になるので、
PCを使っている方全員にオススメです!