パイロットの万年筆カスタム74を買ってみた

ツール
まいピザ

こんにちは。
最近自分が文房具好きだと気づいた
まいピザです。

今回は、思い切って買った万年筆、
パイロットのカスタム74について紹介していきます。

目次

カスタム74について

トメ、ハネ、ハライを美しく表現する、文字の抑揚に適した書き味

引用:カスタム74|製品情報|PILOT

パイロットの創立74周年に作られたため、74という数字が入っているそうです。

そのカスタム74も2022年で30周年を迎えたとのことで、長い間愛されている商品ということが伺えます。

2024年10月に値上げ

カスタム74は2024年10月1日に定価17,600円から22,000円に値上げをしています。
ペン先に金が使われていることで金相場に連動しているようです。

発売当初は定価11,000円だったことを考えると倍の金額になっています。

もっと早く文房具に興味を持っていたら安く買えたかもしれませんが、
今言ってもどうしようもありません。

ただ、逆に考えると

まいピザ

じゃあ今が1番安いはず!
いつか買うなら早い方が良い!

ということで、思い切って今回購入することにしました!

大切に使えば一生連れ添うものになるだろうし…。
と、自分に言い聞かせながら。

パイロット74周年の商品

上でも書きましたが、パイロットが74周年の時に発売した商品だそうで、
私が74歳になっても使っていたら良いな、とか、まだ手元にないうちから想像していました。

ちなみに今ではもう100周年を超えているそうで、カスタム100とか出さなかったのかな、
100周年の方がなんかキリが良いし、と思って調べたら105周年記念商品がありました。

値段が手頃だったらこっちの方が欲しいかも…と思って調べていたら…

PILOT|創立記念万年筆特設サイト

1,320,000円(税込)…。
しかも限定100本で、ちゃんと完売してる…。

予算に余裕がある方は数年後の110周年記念モデルを狙ってみてはいかがでしょうか。

いきなりステップアップ

今使っている万年筆が前にも紹介したコクーンですが、

次に買う予定だったのはAmazonで5,000円台のカヴァリエでした。

ただ、値上げの背景を知ってからは、もうカスタム74しか見えてなくて…。

もしまた値上げの通知がくるようであれば、そのタイミングで買えば良い、
とか思う気持ちもありましたが、たぶんそのときには値上げ前に買いたい注文が殺到するだろうし、
そこで買い逃したら後悔するだろうし…。

試し書きもしないまま、勢いで購入しました。

見た目

私が今回購入したのはカスタム74のF、ダークブルーです。
なんとなく黒地に金のザ万年筆みたいなのはまだ早い気がしたので。

公式サイトの画像だと少し明るめの青に見えましたが、実物はもっと暗く見えて満足です。

書き心地

早速一緒に購入したパイロットのインク色彩雫月夜を入れて書いてみました。

ちなみにこれまで使っていたコクーンで書いたらこんな感じ。

ペン先が同じFなので大した差が出ないと思っていましたが、
見比べてみたら割と違いがわかりますね。

…いや、値段を知ってるから私が慎重に書いたことで差が出たのかもしれません。

まとめ

不安もありましたが大満足の買い物になりました。

今は日記とバレットジャーナルで毎日使っていますが、もっと使う頻度を増やしたいと思うくらい。
そして、このタイミングで買ってよかった、という気持ちはもちろんですが、
じゃあもっと高価な商品ってどんな感じなんだろう、という気持ちも生まれてしまいました。

さすがにこれ以上になってくると実物を見たり、試し書きをしたりしてから買うと思いますが。

途中で書きましたが、カスタム74を買うにあたって、前から気になっていたインクを2つ購入しました。
ドンドン文具の沼にハマっていっている自覚がありますが、万年筆を買うのは一旦お休みで。

実は突然カリグラフィーをやってみたくなって、勢いでカリグラフィー用の万年筆も買ってしまったので…。
うまく書けるようになったら紹介するかもしれません。

ツール

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