
こんにちは。
今年の目標は週に1本は映画を観る、
まいピザです。
今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
マイ・インターンについて紹介します。
セリフやシーンのネタバレはありますが、メインストーリーのネタバレは無いので、
この記事を読んだ後でも映画を楽しめると思います。
この映画について
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。
引用:マイ・インターン(吹替版)を観る|Prime Video
好きなセリフ
私の中にはまだ音楽があります
主人公のベンが採用動画で言ったセリフです。
音楽家の引退は自分の中に音楽が消えた時。私の中にはまだ音楽があります。
最初に出てくるこのセリフを聞いて、ぐっと作品に引き込まれました。
こんなセリフを言える70歳がいたらそれはもう採用するよな。
70歳の主人公が言うことで重みを増していますが、どの年齢の方でも同じだと思います。
新しいチャレンジに年齢なんて関係ない。
いつか言ってみたいセリフです。
行動あるのみ
ベンがCEOのジュールズに放置されているときに言ったセリフです。
もし自分がベンと同じ立場で同じ状況になったら、こんなもんか、と思ってダラダラしてると思います。
社会との繋がりを求めて仕事を始めただけなので、また元の生活に戻るか、自分に向いていそうな
別の仕事を探してみたり。
この状況で前向きに行動できるところは尊敬します。
ハンカチは貸すためにある
ベンが同僚に向かって言ったセリフです。同僚と言っても随分年下ですが。
作中で何度もハンカチを差し出すシーンがあったうえでのこのセリフだったので、
説得力がすごかったです。映画を観終わってすぐにハンカチを買いました。
2015年に公開された作品ですが、当時も映画の影響でハンカチを買う人が増えたとか。
毎朝7時15分にはスタバへ
セリフというセリフではありませんが、自分もこうなるのかな、と考えされられました。
社会との繋がりを求めて外出しているということでしたが、老後1人になったらそんな風に
考えるようになるのか。
平日の朝からスタバでゆっくりしているお年寄りを見たら、今のサラリーマンの立場からすると
うらやましくて仕方がないですが、それぞれの悩みがあるんだなと考えさせられました。
色んな世代に刺さる作品
主人公のベンの視点はもちろんですが、働く女性や専業主夫(作中の言い方を使うとイクメン)、
年齢差のある同僚等、様々な立場のキャラクターが登場してそれぞれの問題にぶち当たるので
共感できるシーンが多いはず。
新社会人から定年退職した方まで幅広い世代が楽しめる作品じゃないでしょうか。
今後は職場でオススメの映画を聞かれたら、とりあえずマイ・インターンと答えます。
仕事に前向きになれる
ベンが年齢やギャップを乗り越えて奮闘する姿に、
チャレンジすることの大切さを感じますが、その前に40年間同じ会社で勤め上げた実績があるのも
同じくらい大切に感じます。
それも電話帳の印刷会社という業界的に落ち目になっている会社なら尚更、
年齢を重ねてから大変な思いをしたんじゃないでしょうか。
映画を観たあとは仕事に対するやる気がかなり上がりました。
ただ実際に出社してみると、映画とのギャップですぐにやる気が消えてしまいましたが…。
ベンみたいな同僚が欲しいとか、あんな職場で働きたいとか一度は考えるんじゃないでしょうか。
とりあえずハンカチをポチった
早速Amazonでハンカチを購入しました。
ポケットに良いハンカチが入っていると何か不思議と自信が湧いてきます。
今のところハンカチを使うチャンスはありませんが、チャンスがあれば積極的に使っていきたい。
今回はとりあえずホワイトとネイビーのハンカチを買いましたが、100%映画の影響で買ったので、
ホワイトの方がかっこよく見えます。
まとめ
私が好きなポイントについてまとめましたが、映画のメインストーリーについてはネタバレを
していないので、これを読んだ後でも楽しめると思います。
私はもう2回観てますが繰り返し観たくなるタイプの映画ですね。
ここまで読んで、まだ映画を観ていないという方はぜひ観てみてください。