
こんにちは。
今年の目標は週に1本は映画を観る、
まいピザです。
今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
映画ソーシャル・ネットワークについて紹介します。
この映画について
2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。 閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。 IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。 一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。 と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。
引用:ソーシャル・ネットワーク(吹替版)を観る|Prime Video
タイトルは知っていたシリーズ
いつか観よういつか観ようと思っていながら結局観ていなかった作品です。
今日はコンディションがイマイチだから今度観ようと思って
楽しみを取っておいてタイミングがなくなってる作品が結構ある気がします。
実話をもとにした作品
今まで観てきた実話をもとにした作品の中で、わざわざ調べなくても
実話をもとにしてるとわかる作品でした。
まぁこんな訴訟があったとは全然知りませんでしたが。
映画を観る前にマーク・ザッカーバーグについて知っていたことは、
フェイスブックを作ったことと、最年少の億万長者ということくらい。
共感できるコンプレックス
最初のシーンで彼女と言い合いになっていたときや、ウィンクルボス兄弟に協力を求められたときの
コンプレックスが痛いほど共感できます。
なんとなくのイメージでボート部を褒めた言葉や、一番入りやすいクラブがどこか聞かれて
バカにされていると受け止めてしまったり。
さらにその後出会ったウィンクルボス兄弟がボート部で良いクラブに入っているのがまた…。
男だけが集まった会話の生々しさ
ここは完全に実話か、監督の実体験とかが入り混じってそうな生々しさがあって、
かなり説得力がありました。
特に最初に動物と女性を比較しようとしてたけど、女性同士の比較に変えたあたりの
ちょっと理性が残っているところとかリアルでしたね。
アイデアを盗んだかはグレー
結局本当にウィンクルボス兄弟のアイデアを盗んだかどうかは判明せずに終わりました。
映画の流れ的には完全にアイデアを盗んだように見えますが。
ただ、実際にウィンクルボス兄弟からどの程度のアイデアを聞いていたかはわからないし、
本当に忙しくて会えていなかっただけかもしれないので本当のところはわからないですね。
まとめ
もっとプログラミングとか制作秘話的な内容をイメージしていましたが、
良い意味で裏切られました。
コンプレックスが原動力になって大成功した面もあれば、
コンプレックスによって衝動的にやってしまった過去の行動で信用を失ったり、
コンプレックスが物語の中心にある気がしました。
私自身フェイスブックは、というかSNSを全然やっていませんでしたが、
ちょっと興味が出てきたのでアカウントを作ってみようと思います。