【映画】侍タイムスリッパー【ネタバレ感想】

まいピザ

こんにちは。
今年の目標は週一で映画を観る
まいピザです。

今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
映画侍タイムスリッパーについて紹介します。

この記事はネタバレを含みます。

目次

この映画について

時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ、少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに「斬られ役」として生きていくため撮影所の門を叩くのであった。

引用:侍タイムスリッパーを観る|Prime Video

使い古されたテーマ?

タイトルから勝手に、侍が未来にタイムスリップして、
テレビを見て「箱の中に人間が!」とか言ったりするのをニヤニヤしながら観る映画を
イメージしていて、ちょっと使い古されたテーマかも、とか考えていました。

が、導入こそそんな感じでしたが、時代劇に対する熱い思いや、
第二の人生を歩み始める力強さに感動しました。

目が離せなかったラストシーン

真剣を使うシーンでは、全く目を離せませんでした。
この映画を観た方はみんな同じことを言うと思いますが。

風見さんを切ったときに声を出してしまったときは、
映画館で観てなくて良かったと思ったくらいです。

カミングアウトしなかった

いつタイムスリップしてきたことをカミングアウトするのかと思っていましたが、
結局最後まで言わなかったですね。

現実的なことを考えてしまうと、戸籍とか住所とかどうなったんだろう、とか、
先にタイムスリップしていた風見さんも戸籍とかなかったはずだけど
あんなに活躍して大丈夫だったんだろうか、とか…無粋ですね。

まとめ

これもオススメに上がってきたので、あまり期待せずに観てみましたが楽しめました。

ちょっと時代劇に対する考え方が変わりました。

感想を書くにあたって公式サイトを見てみましたが、この映画を製作した未来映画社さんの
第三弾ということで、他の二作もぜひ観てみたいですね。

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