
こんにちは。
今年の目標は週一で映画を観る
まいピザです。
今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
映画プライベート・ライアンについて紹介します。
この映画について
第2次世界大戦中の実話を基にしたストーリー。敵前線の後方に取り残されたライアン二等兵を救出するため、アメリカ軍の同僚たちが立ち上がる。
引用:プライベート・ライアン (吹替版)を観る|Prime Video
これを超える戦争映画は無い?
戦争をテーマにした映画はプライベート・ライアン以上のものは無い、
というレビューを何処かで見たときからずっと観たいと思っていた映画でした。
ただ、2時間42分と結構長めだったので、なかなかタイミングが無くて…。
もっと早く観ていたら良かったです。
冒頭から
こんなの作戦と呼べるのか?と思うような上陸作戦での特攻が衝撃的でした。



え?ここからどうするんだよ。
船を降りる前から狙い撃ちされて、波打ち際が血で赤く染まっていたのが印象的でした。
もし自分がこの作戦に参加していたら逃げる場所もないし、いっそ早く殺してほしいとか
考えてしまうかもしれません。
メチャクチャな任務
4兄弟のうち3人の戦死が確認できたから、生死不明の最後の1人を探して帰国させる任務。



え?帰国させるのは良いとしても
探して迎えに行かせる?
確かにご家族の気持ちを考えたら良い話なのかもしれませんが、
終盤で発見されたライアンが戦場に残ると言った気持ちも理解できるくらい理不尽な命令でした。
もしいきなりこの任務を受けるシーンから物語が始まっていたら、ライアンの家族の気持ちになって
任務だから仕方がないかと受け入れることもできたかもしれませんが、冒頭の上陸作戦を観たあとでは
どれだけメチャクチャな任務かがよくわかります。
見習いたいミラー大尉の姿勢
納得のいかない任務に隊員からは早々にグチが溢れ出しますが、
それを軽く受け流すミラー大尉の姿勢がとても良かったです。
生きているかもわからないライアン1人を探すために隊員が戦死してしまって
部隊がバラバラになったときも、直前にミラー大尉が1人で泣いているシーンを見ていたこともあり、
かなりしんどかったですが、冷静な対応と言葉でまた1つにまとまったシーンが印象的でした。
ぼやきにも階級がある。俺は部下にはぼやかない。
ミラー大尉のセリフで印象的だったのはこれですね。
すごく信頼できる上司です。
それ以外でも、
ぼやくときはこうやってぼやくんだ。よく聞いておけ。
今まで気の進む任務があったか?
とか、好きなセリフが多いキャラクターでした。
まとめ
レビュー通りの良い映画でした。
グロテスクな描写も多いですが、その分戦争の悲惨さや、そんな戦場でライアン1人を探すという
特殊任務に対する不満や憤りをキャラクターと同じように感じられたと思います。
これから戦争映画のオススメを聞かれたら今作を紹介することでしょう。
私もしっかり、頑張って生きてみるようにします。