
こんにちは。
今年の目標は週一で映画を観る
まいピザです。
今回はAmazonPrimeVideoで視聴できる
映画フォレスト・ガンプ / 一期一会について紹介します。
この映画について
母子家庭で育ったフォレスト・ガンプは、知能指数は人に劣るものの、足の速さと誠実な人柄の持ち主。激動の時代の中、周囲を助け、自身も助けられながら、彼は波乱に富んだ人生を駆け抜ける。
引用:フォレスト・ガンプ / 一期一会を観る|Prime Video
出会いと行動が運命を変える
ジェニーとの出会いは当然ですが、いじめっ子に出会って追いかけられていなければ、
フォレストが風のように走ることもなかったかもしれないし、
ババとの出会いは良かったですが、戦争で負傷していなければ卓球で有名になることもなく、
その効果でエビ漁のための船を買うこともできなかったかもしれない。
良い出来事、良い人間との出会いだけではなく、悪い出来事も自分の行動次第で
良い未来に繋げることができる、というメッセージ性がありました。
好きなセリフ
人生はチョコレートの箱みたい
冒頭のシーンでフォレストが言っているときは、大して響きませんでしたが、
物語が進んでから改めて聞くと、聞こえ方が全然違いました。
未来に対する不安だけではなくて、チョコレートの箱を開けるときにみたいに
期待や楽しみを持つべきですよね。
自分の運命は自分で決める
まともに歩くことができなかったフォレストが走るようになったこともそうですが、
両足を失ったダン中尉が、漁船で生き生きとしている姿に、よりこの言葉を実感しました。
フォレストの子供について
ジェニーが連れていた子供がフォレストの子供だと伝えられた時は、驚きと同時に
嫌な想像をしてしまいました。
本当にフォレストの子供なのかどうか、です。
子供のことを伝えられてすぐに、子供の知能を心配するフォレストの姿に、
今までバカにされたときに言い返していたけど、ちゃんと傷ついて、それに耐えてきたんだなと
切ない気持ちになりましたが、それと同時に今までのジェニーの行動を思い出して、
嫌な想像をしてしまいました。
ただ、ラストシーンでスクールバスに乗る姿を見て、



ちゃんとフォレストの子供なんだな…。
と、感動して納得しました。
ジェニーはフォレストにそんなウソつかないだろうし。
まとめ
大昔に金曜ロードショーか何かで観た、走っているシーンの印象が強くて、
全体のストーリーを全然覚えていませんでした。
今観て良かった映画だったと思います。
この映画を思い出すたびにサブタイトルの一期一会がジワジワと染みてきて、
普段の生活でも心に留めておきたい言葉になりました。