【マンガ】海が走るエンドロール

私が購入して追いかけている作品の1つ、たらちねジョンさんの海が走るエンドロールについて
紹介していきます。

※以降の感想はネタバレを含みません。

目次

あらすじ

65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!

Amazon商品ページより

きっかけ

2巻が発売されたタイミングでラジオ?か何かで
紹介されていたのがきっかけで、興味を持って読み始めました。

特にどこに惹かれた、とかはありませんでしたが、
当時「水は海に向かって流れる」を読んでいたこともあって、
タイトルからなんとなく読み始めました。

無双する話ではありません

主人公が年配ということで、これまでの人生経験や年の功で無双する
…という話ではなく、学生よりも少し人との接し方がうまい?程度で
今のところ主人公が大活躍する話ではないです。

もちろん転生もしません。

おすすめのポイント

ネタバレ無しで紹介するのが難しいのと、
ただ出来事だけをなぞってしまうと面白さが伝わらないので、
まずは読んでみてもらいたいところですが、ネタバレのない範囲で
おすすめのポイントを紹介します。

大人の背中を押してくれる

新しいことに挑戦するときの悩みや葛藤を
学生の視点と年長者の視点とで抱えている問題や思いが描かれていて
様々な年代の方に響く内容になっていると思います。
特にある程度落ち着いた30代40代あたりの方に刺さりそうです。

もしかすると実際この作品を読んで大学に入り直した人も
いたりするんじゃないでしょうか。

日常の中にある名シーン

考えていることだったり、感じたことを
しっかり言葉にできているのが素敵で、
実生活で真似したいと思う言葉も多いです。
なかなかそんな場面に出くわすことがないですが。

個人的に真似したい言葉が出るかどうかが作品を好きになるポイント
なのかもしれません。

海くんが良い

とても良いです。見た目は当然ですが、彼の行動に対しての感想が
主人公とシンクロしまくっていて、より素敵に見えます。

もし現実にいたら絶対に近づいてますね。
まあ主人公が現実にいたらちょっと壁を作ってしまうかもしれませんが。

それにその後出てくるキャラも良くて…ネタバレになってしまうので
ここでは書けませんが。

まとめ

新しいことにチャレンジする気持ちをもらえる作品です。

最近5巻が出たばかりで追いかけやすい長さなので、
少しでも興味を持った方はぜひ1度読んでみてください。

おすすめです!

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