君と宇宙を歩くために

まいピザ

こんにちは。
子供の頃の夢が宇宙飛行士だったこともあるまいピザです。
今回は、マンガ大賞2024のノミネート作品
「君と宇宙を歩くために」を紹介していきます。

目次

きっかけ

人気ゲーム実況者の牛沢さんが紹介していたので
早速購入して読んでみました。

君と宇宙を歩くためには既刊1巻にもかかわらず
本当に心に深々と刺さりすぎて涙止まらなくなっちゃったよ

水は海に向かって流れる、とか
海が走るエンドロール、とか
X(旧Twitter)で牛沢さんが紹介していた漫画が
どれも面白かったので、あらすじも見ずにKindleで購入しました。

あらすじ

勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。
ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。

小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、
その出来事をきっかけに2人の距離は縮む。

宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、
自分も変わろうと行動する小林だったが…。

「普通」ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも
楽しく生きるために奮闘する友情物語。

Amazon 商品紹介ページより

感想(ネタバレ無し)

どこかに響くはず

私は特にセリフで作品を好きになることが多いですが、
素敵な言葉がたくさん出てきます。

きっとどれかは心に響くはずです。

自分の経験と重ねて共感することはもちろんですが、
あーこんな感じの人職場にいるけど、
こんなこと考えて悩んでたりするのかな、
とか考えて、少し優しくなれるかもしれません。

社会人向け?

学校が舞台になっていますが、
どちらかと言えば大人向けな印象です。
単純に私が大人だからかもしれませんが。

純粋な学生時代と、今の生活を比べてみたり、
バイト先の先輩や、周囲の大人たちのフォローに
自分の行動を考えさせられてみたり。

大人の方が感じるものが多いと思います。

改めて思いますが、
ネタバレ無しで紹介って難しいですね。
次ページからネタバレ有りの感想です。

1 2

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
目次